「洋食ふるた」@王子公園 分厚いのに驚くほど柔らかい、黒毛和牛赤身のビフカツランチ

神戸市
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毎年、ゴールデンウィークには自転車で神戸か京都へ行くのが自分の恒例行事になってますが、今年は最終日に神戸行きをチョイス。

この時期は、夙川を渡すようにして何本もの鯉のぼりが飾られ、訪れる人の目を楽しませてくれます。

そしてサイクリング途中でのランチは、酒が飲みたくならないラーメンか洋食を選ぶのがマイルール。前回の新開地昼飲み会で通りがかった、グリル一平の本店へ行ってみたかったのですが、多分GW期間中はずっと凄い人出が予想されるので断念。

王子公園で気になっていた店もあったのですが、スマホで調べてみたら定休日。でもその近所に最近オープンした洋食店があったよなと思い出し、公式インスタのカレンダーを見たら営業日だったので、急遽そちらに方針変更。

店に着いたらまだ営業時間前で、ブラブラと水道筋商店街を眺めて戻ってみたら、既に店内は8割方埋まっていて慌てました。そして10分もすると店は満員、新しい店なのにこの人気ぶり。

日替わりのAランチはポークカツらしく、一瞬それにするかと思ったのですが、せっかくなので黒毛和牛赤身のビフカツランチセット(2200円)をオーダーしました。

あとでお客さんが頼んだポークカツを見ると、どうやらドミグラスソースとは違うソースがかかっていたようで、もしそっちを頼んでいたら死ぬほど後悔したでしょうな・・・(笑)

こちらのお店は、加納町にある行列店「グリル末松」のご出身ということで、同じ「グリル一平」の流れを汲む料理なので、ドミグラスソースは是非とも味わいたかったですからね。

さて登場しましたビフカツ。サイズ自体は一見すると大きそうには見えないですが、カツの厚みが2cmぐらいあって下手なステーキよりも肉が分厚いです。

肉の断面は鮮やかなピンク色ですが、中まで火がちゃんと通っていて生っぽさは皆無。衣は薄手でサクサクと軽やか、赤身の黒毛和牛肉は驚くほど柔らかく、お箸だけで問題なくいただけます。

デミグラスソースは濃い茶色で粘度があり、グリル末松と良く似ていますが、こちらのほうが少しビター感が強い感じ。

付け合せは茄子とズッキーニの焼きサラダ、ルッコラ、トマトとオシャレな組み合わせで高級感があります。味噌汁が具沢山なのも嬉しいところ。

長かった今年のGW打ち上げということで、貧乏性の自分にしては思い切った値段のランチになりましたが、それだけの価値はありましたな。

隣のお客さんが食べていたハンバーグも美味しそうだったので、次回は是非オーダーしてみたいと思います。どうもご馳走様!

初めての「洋食 ふるた」(神戸・水道筋)
昨年8月にオープンした「洋食 ふるた」は加納町の「グリル末松」のご出身ということで、「グリル一平」の孫弟子ということになりますね。お店がある階段下にメニューがあり、ランチセットは4種でアラカルトも色々あり。A,Bランチは日替わりです。階段を...

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