先日のVISAで3割引キャンペーンのおかげで、松屋だけでなく吉野家の株主優待券もダブついており、まだ前々期のものが残っている状態です。
まあ、吉野家は松屋と違って有効期限が1年間と長いので焦る必要はありませんが、ちょうど期間限定で牛タンメニューの提供が始まっていたので、早速ランチで使用してきました。
牛タンメニューは、牛皿が付いたものと、麦とろご飯がセットになったものの2種類ありますが、自分は後者の「牛たん麦とろ御膳」(税込1207円)をオーダー。
皿の上には牛タンが4切れと何故かお新香がぶちまけられ、トロロ、オクラ、塩ダレがそれぞれ入った容器、麦ごはん、味噌汁が並んでお盆の上はミチミチに詰まっています。
メインの牛タンは分厚いけどサイズは小さく、1切れの長辺が6cmほど。筋や脂の層があるのでタン元の部分でしょう。
一口食べてみると、容易には噛み切れないぐらい肉が硬くてアゴが疲れます。せめて牛タンに隠し包丁を入れるとか、いっそ薄切りにしてしまえばいいのにと思いますなあ。
肉の下味は軽めで、小皿に入った塩ダレをつけて食べるシステムになってますが、このタレは少しレモンの酸味を感じられるものの、ストレートに塩辛いです。お新香も塩辛いので味噌汁ぐらいでしか舌の気分転換ができません。
小さい牛タンだけではとてもご飯は消費し切れなかったので、オクラととろろを両方ご飯にかけてズルズルと一気に平らげました。
500円の優待券を2枚、50円引きのクーポンを使って自腹分は157円でしたが、これで定価1207円ならちょっとリピートは無いですね。どうもご馳走様~。




コメント
同じのを食べましたけど、僕の食べたタンはさくっと噛みきれてけっこううまく、リピートしたいくらいでした。吉野家みたいな大手でも、そんなに品質にばらつきあるんですかねえ。
まあishさんの歯が丈夫過ぎるのかもしれませんが・・・w
牛タンは素材にかなり当たり外れがあるので、吉野家といえどクォリティを保つのは難しいんでしょうなあ。