今年もまた、6月の末日に松屋の株主優待券がやって来ました。毎年券の色が変わるのですが、今年は結構派手な青紫色で一瞬ギョッとしてしまいましたよ(笑)。
先月は、使用期限内に去年の優待券を使い切るために松屋通いを連発したのですが、7月1日から提供が始まった「国産雪国育ち厚切りトンテキ定食シャリアピンソース」(長い)が気になったので、早速新しい優待券を使ってランチをいただきました。
それにしても、4年前に食べた同じ「シャリアピンソースの厚切りトンテキ定食」は730円だったのに、今回の定食はいくら日本ハムとコラボした国産雪国育ちの豚肉を使っているとはいえ、1480円と倍以上のお値段になったのはビックリですよ。

シャリアピンソースの厚切りトンテキ定食(730円)「松屋 天満橋店」
他の記事を優先していたら、とっくにメニューの提供が終わってしまっていまさら感がありますけど、先日松屋で食べたシャリアピンソースの厚切りトンテキ定食のレポートです。今は青椒肉絲とゴロゴロチキントマトカレーになってるみたいですが、最近は特に松屋...
ともかくオーダーから10分ほど待たされて、「国産雪国育ち厚切りトンテキ定食シャリアピンソース」が登場。
一面にシャリアピンソースをまとってマーガリンを乗せたトンテキに、いつもの生野菜が添えられ、あとはこれまたいつもの味噌汁とご飯。
トンテキの大きさ自体はせいぜい女性の手のひらサイズ程度ですが、厚みは最大2cmぐらいあって実際にはかなりボリュームがあります。そして厚みの割に肉が非常に柔らかく、通常の松屋レベルとは全然違います。ただ、肉のジューシーさや旨味は思ったほどじゃないですね。
松屋お得意の炒め玉ねぎをたっぷり使ったシャリアピンソースは、玉ねぎの甘味と醤油マーガリンのコク、軽い酸味でご飯が進む味。
まあでも神戸の名店、「かくいにいくか」でもポークチャップが1300円ですからね。自腹でこの値段を払うことを想像したら、とても値段に見合うクォリティとは言えませんなあ。どうもご馳走様~。




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