先週の木曜日に親戚が亡くなり、金曜はお通夜、土曜日の午後は告別式と慌ただしい週末だったのですが、わずかに予定が空いた土曜の午前に、堺東にある堺市庁舎前広場(Minaさかい)で開催されていた、「チェコフェスティバル2025 in 関西」に行ってきました。
大学時代に貧乏旅行でチェコスロバキア(当時)のプラハを訪れた際、ピルスナービールが気に入ってプラズドロイとかを滞在中は飲みまくっていたので、万博に通っていた時はチェコパビリオンで売っていたピルスナーウルケルを気に入って飲んでいたのですが、会期終盤は常時50人ぐらいの行列ができる人気になってしまい、飲めなかったリベンジを果たしに来たというわけです(笑)。
10時40分ぐらいに到着したら、既にピルスナーウルケルが販売されていて早速一杯。販売ブースには「Remember the Czech Pavillion」と書かれているとおり、チェコパビリオンで働かれていたスタッフさんが運営されていたようですね。
ビールの値段は、ほとんど泡のミルコが800円、通常のハラディンカが900円と、万博よりもお安くいただけるのがありがたいですな。
空きっ腹にピルスナーウルケルが染み渡ります・・・!
こりゃあいくらでも飲み放題だなと喜んでいたら、やはり11時を過ぎると一気に万博民がなだれ込んで来たようで、あっという間にウルケル屋台には30人以上の行列が出来てしまいました・・・流石に甘かった(´;ω;`)
幸い、隣のブースで缶ビールのブドバーが500円で販売されていたので、その後はそちらにスイッチしました。ブドバーはピルスナーウルケルよりもスッキリしていて飲みやすいですが、麦芽の味はしっかり感じられてこれも美味しいです。
フード屋台のほうも結構な行列が出来ていたのですが、11時前に10人ぐらいの行列になっていたYAAMAさんのブースで、チェコ料理をテイクアウト。
茹でパンのクネドリーキが乗った「グラーシュ」(900円)。トマトベースのシチューに、柔らかい豚肉がゴロゴロ入って美味!
この頃にはどこも大行列になっていたのですが、珍しく待ち客が全くいなかったブースで次のアテを購入。
チーズを丸ごとフライにしてマヨネーズをかけたチーズフライ(1000円)。とろりと溶けた熱々のチーズがブドバーに合いますな~!
ステージではチェコの民族音楽や舞踊が様々に繰り広げられていて、じっくり楽しみたかったところですが、そろそろ京都へ移動しないといけなかったので、最後ははちみつとワインの試食をいただきました。
ピルスナーウルケルの飲みまくりは出来なかったけど、万博のリベンジが出来て良かったです。どうもご馳走様!












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