つい1ヶ月前までは半袖でないと過ごせなかったのに、今やすっかり冬の寒さで四季じゃなくて二季の国になってしまった日本。
先日はその短い秋になった合間を縫って、半年ぶりに神戸までサイクリング。ランチの目的地は、新開地にある「洋食屋ゆうき」さん。
現在の場所に移転する前にも一度訪問しようとした時があったのですが、その時は長い行列を目の当たりにして断念。今回も開店15分前で15人ぐらいの行列が出来ていましたが、何とかギリギリ1巡目に滑り込みました。
日替わりのサービスランチは、通常1600円のミックスグリルが1100円、ビフカツレツは1300円になるとあって、ほとんどのお客さんがどちらかを選んでおられましたね。私も当然ながらビフカツレツを選択。
まずは先にサラダとスープが出されます。サラダには自家製と思しきフレンチドレッシングがかかっていて爽やか。コンソメは手作りでしょうか、自然な旨味と野菜の甘みが出ていてご機嫌な立ち上がり。
程なくして、メインのビフカツレツとライスが登場。
ビフカツの牛肉は厚みが1cm以上あり、国産牛を使っているのか程よく霜降りで柔らかく非常にジューシー。焼き方はミディアムで変な生っぽさが無いのが嬉しいですな。
ドミグラスソースは、トマトのコクと酸味が効いていてビター感もあり、大変バランスが良い味わい。量をケチらずビフカツにたっぷりかけられているのも好印象。
とにかく、これで1300円はありえないボリュームとクォリティでビックリ、こりゃ行列ができる人気なのも頷けます。やはり神戸の洋食は、関西の中でも一歩抜きん出ているなと痛感させられる一品でしたね、どうもご馳走様!







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