この日は、あの激辛ラーメンで知られる「中本」で修行した人の店が出来たという事で、長瀬の近大前商店街に行ってみたのですが、どうやら基本的に夜営業しかやってない様子。
夜に外食でラーメンを食べる習慣はほぼ無いので、ごくたまにやってる昼営業を狙うしか無いのですが、ただでさえ見ないインスタグラムで不定期に予定がアップされるので、気がつけば終わっているパターンばかり。果たして訪問出来る日が来るんでしょうか・・・
さて近大前ですが、いつの間にかめちゃくちゃラーメン屋が増えてますね。その一方で、大阪における二郎系ラーメンの草分けだった、マッチョの本店が閉店してしまったのは寂しいですね。
それで二郎系の口になってしまったのもあって、ついこちらのメニューに惹かれてしまいました。
最近、京都を中心にガンガンと出店攻勢をかけているキラメキグループの店が近大前にも出来ております。
その中で、「小麦のチカラ」というメニューが二郎系っぽいまぜそばだったので、850円と良い値段はしていたのですが、ついそれをオーダーしてしまいました。
まず麺量が1~1000gまで選べたりするのですが、加減が分からないので最初はビビって200gにしました(笑)。
麺自体はストレートで丸い断面の極太麺。でも決して固くなくモチモチとした食感で、さすがに自家製麺をしているキラメキグループだけの事はありますな。
野菜はお約束のキャベツとモヤシですが量的にはちょっぴり。肩ロースと思われる豚はトンテキと言って良いぐらいの分厚さがあり、しかも仕上げに炙って出されるのでサクサクととても香ばしいです。メンマはまあ標準的なもの。
タレは醤油ベースですが、和の風味で尖ったところはなくふくよかな味わい。そこにブラックペッパーとニンニクでジャンクさのアクセントが付けられています。
飽きてきたら、卓上のガーリックパウダーやカレーパウダー、お酢などで味変が可能になっています。
思ったよりも上品な感じで、そつなく出来ているとは思いますが、850円はやっぱり割高ですかね~。600gぐらいは食える学生さんとかには良いでしょうが、食が細くなったオッサンにはとても元が取れません・・・
今度来る時は、ノーマルの鶏白湯ラーメンも食べてみたいですな。どうもご馳走様!
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