去年に初めて訪れて楽しかった、各地のクラフトビールの無料試飲が楽しめるビアフェス大阪。
今年はちょっと開催日の仕事の予定が分からなくてチケット予約をしてなかったのですが、たまたま上手いこと早目の時間で帰宅できたので、飛び込みで行ってみる事に。仕事場から数分ですしね(笑)。
でも個人的に、いろんな種類の酒をちょっとずつ飲むのは苦手で、飲んでいるうちに味が分からなくなってくるし、どこの何を飲んだか覚えられないしで、だいたいいつも気に入った酒ばかり飲んで終わってしまうパターンが多く、どうもブログのネタにしにくいんですよ。
とりあえずまだ写真を撮る意欲があった時の数枚を貼っておきます。
去年は何もテーブルが無くてアテを置く場所に困ったのですが、今年は立ち飲みですがテーブルが出来ていました。
こういうワイングラスのようなビアグラスに注いでもらい、試飲します。グラスを洗うのがリンサーではなく単なる流し台というのがローカル色って感じですな。
これはボケてますけど、成城石井が取扱いを始めたという事を宣伝していたハーレーワイン。めちゃくちゃ甘かった・・・
やっぱりいろいろ飲んでみて思ったのは、日本のクラフトビールはどこも良く似ているなという点。水のせいもあるんでしょうが、だいたい華やかでフルーティな香り、飲み口がスッキリしているタイプが多いです。香りで個性を作っているように見えて、かえってそれが無個性に感じられてしまいます。
その中でも気に入ったのは「ステーキ三田屋 揮八郎ビール・ピルスナー」。ホップの香りよりも苦味とコクがしっかりしていて、ちゃんとビールとして美味しいです。
そして今回一番のお気に入りは、チェコの「Pivo Poštolka」ブースで提供されていた「Novopacke pivo」。チェコのピルスナービールらしいドッシリとしたコク、苦味、ほのかな甘味のバランスが良いです。
チェコ人のおじさんにサーブしてもらったのですが、他のブースよりも量が多くて、ミルコスタイルで泡多めにしてくれるのがまた嬉しい。やっぱり最後は同じのばかり飲んで、おじさんに呆れられてしまいましたが・・・(^_^;)
前夜祭だと前売り3600円で、美味しいクラフトビールが飲み放題。やっぱりコストパフォーマンスが高いイベントだと改めて再確認しましたね!
廣岡揮八郎の三田屋 地ビール【揮八郎ビール ピルスナー6本入】
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