博多の名物よしてつとに有名な「かわ焼き」。
単なる鶏皮を焼いたものじゃなくて、長い鶏皮を串にぐるぐる巻いたものを、6日間かけて油を落としながら焼き上げるという手の込んだ料理だそうです。
その本家である「かわ屋」が大阪に初出店という事で話題になったのですが、普段は予約でいっぱいらしく、飲み仲間を誘って予約しようかなと思っていました。
でも初見の店は、なるべく味を確認してから飲み会に使いたいので、遅い時間なら予約無しで入れるかもと、たまたま仕事で遅くなった帰りに立ち寄ってみたところ、ちょうど空きが出たようで潜入に成功。
場所はJR京橋駅南口を出てすぐのところで、京阪やJR京橋駅の北口に出てしまうと、結構ぐるっと歩かされてしまうので注意。
飲み物はハイボールが480円、生中が560円、中瓶が650円とかなりお高め・・・ホッピーセットが480円を頼んで、途中で中を追加する事でしのぎました。
さらにお通しのキャベツは別料金・・・皮が焼けるまでのお供には酢モツを(490円)選んでみましたが、これはさっぱりと美味しく、ボリュームがあってなかなか良かったです。
いよいよメインのかわ焼き(1本170円)。確かに1本の鶏皮が串に巻きつけられていて、油がしっかり落とされているせいか、普通の鶏皮のようなゴムっぽさは無く、サクッと噛み切れます。
そして外側がパリパリ、中がしっとり柔らかく、あっさり目のタレがしっかり染み込んでいて美味しいです。このあともう3本追加してしまいました。
締めに出される鶏スープ。塩味と思いきや、ちょっと味噌っぽい味で意外でした。
全体的に味は期待通りではあったんですが、やっぱちょっと値段は割高ですな~。今回はあくまで味見で立ち寄ったのですが、それでも2000円を軽く突破。
これなら一次会に使ったら軽く5~6000円は行ってしまいそうな感じ。ちょっと飲み会に使うのは考えてしまいますなあ・・・どうもご馳走様。
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