箕島の和Dining清乃でラーメンを食べた後・・・
せっかく和歌山まで来たのだから、当然ラーメン1杯だけで帰るわけも無く、箕島から海南駅に移動、そこからバスでマリーナシティまで。
でもポルトヨーロッパは冬場の平日という事でガラガラだったし、黒潮市場も完全に観光客向けの施設で、場内で買ったものをその場でバーベキューするのが売りみたいですが中国人観光客しか見当たらず、和歌山らしい海産物は皆無で個人的には全くそそられず。
仕方ないので、どこか昼から飲めそうな場所をと探してみたところ、見つけたのが花野酒店さんが営業している店があったので、そちらに移動することに。
もっと角打ち的な店を想像していたら、酒屋スペースの隣に立派な居酒屋風の店構えがあってビックリ。中に入っても奥に長い立派なカウンターがある座り飲みの店でした。
まずはおでんの大根と牛すじ。出汁がちゃんと取られていて味が良く染みており、これはなかなか良い店だと確信。
和歌山といえばアジというイメージがあるので、カウンターにあった大きな南蛮漬けを1尾。あっさりと上品な味わいで酒が進みます。
これもカウンターにあったピリ辛の鶏唐揚げ。ビールを1本空け、腹もくちくなったのでこれにてお勘定。
地方だとこういう店が案外高かったりするものですが、値段は合計で1200円ぐらいと、下手をすると大阪の角打ちよりも安い値段でしたよ。どうもご馳走様!
この後、スーパーかどっかで買い物がしたかったのですが、駅の近辺は全くそれらしき店が無く、酒が入ると歩くのがだるくなったので、このまま帰宅する事にしました。ちょっと最後は不完全燃焼でしたが、楽しい小旅行でありました。
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