全国に店を展開している焼きとんのチェーン店「四文屋」が、大阪のコテコテエリアである新世界ジャンジャン横丁に初進出。
今は大阪駅前第3ビルにも2軒めが出来ていて、どちらも訪問はしてみたのですが、個人的にはこちらのジャンジャン横丁店のほうが料理のレベルが若干高いような気がします。
店内は結構なオオバコで、通天閣を目当てに来たインバウンド客もちらほら見かけます。
焼きとんは1本からオーダーが可能で、値段はほぼ120円均一と大変リーズナブル。
焼きとんの豚だけで18種類の部位に、味付けの違いを含めると軽く20種類以上のバリエーション。
酒はホッピーセットが完備、キンミヤの梅割りもあって本格的。
低温調理されたであろう豚のレバーはなめらかな歯ざわりで臭みなし。
豚のタンもプリプリで歯ざわりが心地よいです。ただ、センマイは物が良くなかったので、牛のホルモンはオススメしませんね。
生キャベツは、たっぷりの味噌とマヨネーズが添えられて十分酒のアテになります。
揚げたてアツアツのじゃがいもに、マヨネーズとフライドオニオンをかけて自分ですりこ木を使って潰す、ユニークなポテサラ。
もつの煮込みは、辛口の味噌を使った関東風スタイル。
豚足は、柔らかく煮込まれていてトロトロ。
こっちは豚バラなど塩系のもつ焼き。
タレや味噌を中心としたもつ焼きの数々。1串のボリュームは少なめですが鮮度は上々、オーダーが1本から可能で120円は極めて良心的。
関東の居酒屋はアテの値段が安くても、酒類がかなり高めな店が多いんですが、こちらは郷に入っては郷に従えなのか、酒の値段もそこそこ抑えられているのが嬉しいところですな!
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