京阪守口市駅の北側にある、天下一品と同じルーツを持つ「一作ラーメン」から独立された方がオープンされた、これまたドロドロスープが売りのラーメン店。
混雑を避けて平日のオープン直後に入りましたが、それでも6人ぐらいの先客が入っていて安定した人気を保っておられるようです。
メニューには究極濃厚とか、さらに濃厚さを売りにしたメニューもあるのですが、とたんに値段が跳ね上がってしまうので、今回もノーマルの「濃厚とり仁らーめん（750円）＋小ライス」にしておきました。
スープは天下一品テイストの鶏白湯ベジポタタイプですが、より雑味が少なく洗練された印象で美味しいです。麺は本家とよく似た角断面のストレートでスープとしっかり絡みます。メンマも甘く味付けされていて、これまた天下一品を感じさせるもの。
ただし、チャーシューは粗挽きブラックペッパーをふりかけたレアチャーシューで、ネギはさらしネギの千切りと水菜と、やたら現代風なのが面白いですな。
ここの辛子味噌は花椒が入ったもので、最初に来た時はニンニク味噌だと思ってたっぷり入れすぎて、スープの味が分からなくなってしまいましたが、今回は小さじ半分ぐらいに抑えたので、ちょうどアクセントになってよかったです。
いつかはもっと濃厚なラーメンに挑戦してみたいと思うのですが、果たしてそんな財布に余裕がある時が来るんでしょうか？ どうもご馳走様！
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