京阪百貨店駅弁大会3つ目の駅弁は、子供の晩飯を兼ねて購入した「信州名物山賊焼弁当」@小淵沢駅。
最近の駅弁はサイズが細く小さくなる一方なのに、こちらは手で持つとずっしりと重たく、思わず取り落しそうになってしまいました(笑)。
蓋を開けてみれば、大きなもも肉を1枚使った山賊焼きがドカーンとお出まし~。
山賊焼きの下にはびっしりと茶飯が敷かれ、端っこには申し訳程度に山菜と人参の煮物、卵焼き、桜漬けがあるのみと、まさに正面突破の内容。
酒を飲む日の夕食は炭水化物を控えているので、私は酒のアテに山賊焼きを半分と山菜、ご飯を少しもらいました。
まず山賊焼きを食べてみると、ニンニクの香りと、上新粉を使ったであろうサクサクの衣が特徴的・・・なのですが、冷えているとさすがに油っぽいので、電子レンジでチン。
味は意外と塩気が控えめ、むしろ甘さのほうが勝った味わいで、ご飯にもあまり味が付いていないので、何か別添えで塩かタレが欲しいところですね。ウチの子供はポン酢をかけていました。
山菜もまあ業務用レベルで特にどうという事もなく。今回は家で食べたので、温めたり調味料をプラスして工夫が出来ましたが、旅先でこのまま食べるとなかなか辛いものがあったでしょうね・・・
ボリュームは凄いですが、何かもうちょっと工夫が欲しい駅弁だと思いました。どうもご馳走様。
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