「魚介郷土料理 たこふね」@今福鶴見 原価スレスレな日本海の海鮮を堪能

名店探訪
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マスターのふるさとである福井を中心とした日本海の海鮮が、あり得ない値段とボリュームで出て来る「魚介郷土料理 たこふね」

場所が、地下鉄長堀鶴見緑地線の今福鶴見駅から徒歩10分、古びた市営住宅の外れにポツンとあるという、全く潰しが効かない場所だけに、これまでは1人でしか行った事がありませんでした。

でも1人で行くと、3品も食べれば腹が一杯になってしまうボリュームなので、今回は思い切って「えて吉」さん、「だいこん」さんのおなじみ飲み食い仲間3人でやって来ました。

その日は、昼過ぎからずっと公式Twitterをにらめっこ、臨時休業のお知らせが来ないかヒヤヒヤしてましたよ。(現在はまん延防止期間中という事で2月20日まで休業中)

本日の海鮮メニュー。相変わらず、読めない・想像できない魚介名がずらりと並ぶ闇鍋状態(笑)。

下手をすると2~3品で売り切れになってしまうメニューもあるので、頼みたいものを片っ端から頼んで行きました。

ツヤツヤで美しい紅鮭の筋子(450円)。ねっとりした味わいがたまりません。

ちょっと写真がブレちゃいましたが、真鱈の生白子(450円)。ほんのりピンク色で新鮮そのもの、一切臭みなし!

このあん肝が凄かった。普通は丸くまとめて型にしてから蒸すのですが、大きな肝をまるごと蒸していて、筋や皮が一切無いので舌触りが絶妙にシルキー。まさに海のフォアグラです。これもたったの450円!

鍋のつくねかな、というぐらい多量に出て来た、ニシンのなめろう(450円)。これ1人で食ってたら大変でしたよ。

最近はジビエもメニューに取り入れられているようで、これはパリパリに焼かれたうずらの丸焼き。

淡白な味わいのアオメエソの天ぷら(450円)。

ドブカスベ(450円)って何かなと聞いてみたら、ソコガンギエイの事らしいですね。鮮度が悪いとアンモニア臭がするらしいですが、臭みは全く無くて、コリコリとした軟骨の歯ざわりが楽しいです。でも量が相変わらず多すぎ・・・

ウマヅラハギの鍋(450円)。あっさりしながらも深みのある出汁が美味いです。

箸休めに、分厚い栃尾揚げ。

最後はレギュラーメニューのふわふわで巨大な卵焼きで締め。

これだけのアテに、ビールや燗酒をたらふくいただいてお勘定は1人で3500円程度。やっぱりあり得んぐらい安すぎますな~。

1人で来ると食べたいものが頼みきれなくて悔しい思いをしていましたが、今回は3人だったので十二分に堪能できました。また店が再開したら2度目のツアーをやりたいですな、どうもご馳走様!

 

量は半分で十分?今福鶴見の魚介郷土料理「たこふね」: こんなの食べたよ

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