実は、こちらの店は仕事場までのチャリ通コースにあって、2015年のオープン当初からずっと視界に入っていたお店なんですよね。
いかにも新橋の「そば処・港屋」インスパイアという様子で気になってはいたのですが、あんまり好んでそばを食べないし、値段もそんなに安く無さそうだったのでスルーし続ける事はや8年(笑)。
最近になって、何かの媒体で取り上げられたのか急に行列が出来るようになって、OBPで仕事をする機会が増えたのもあって余計に気になる存在になりました。そしてたまたま昼時に訪れたら待ち客が無い様子だったので、思い切って入店してみる事に。
入り口の横には券売機があって、200~400グラムまで同料金の肉そば(950円)の他に、トッピングやどんぶりなどが揃ってます。つい最近、850円だった料金が100円アップになったようで、一瞬心が折れかけましたが、何とか立て直して肉そばを300gの大でオーダー。
テーブルの上には、食べ放題の卵と、天かす、フライドガーリックといった味変要素が完備。とりあえず卵の黄身だけを分けてつけダレ用にキープ。
肉そばの麺は、最近OBPでいただいた「浪花そば」の肉つけに比べると、むっちりした歯ごたえの極太麺なのが特徴。大300gだけど、体感的には二郎系ラーメンの200gより少なめぐらい。
麺の上には茹でた豚バラ肉の薄切りがたっぷり、肉質はまあ普通かな。あとは白ネギ、海苔、ゴマがぱらり。
つけダレは甘めで意外とあっさり。ラー油も入ってますがほんのりピリ辛という感じ。天かすやフライドガーリックを加えるとコクが出て、黄身を混ぜるとまろやかな味に変身。
うん、美味しくはいただけたけど、内容を考えると950円はちと高いかな~。太いそばさえ用意すれば自分でも近いものが作れそうなので、いつかチャレンジしてみますかね。どうもご馳走様!
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