1年半ほど前に、ひっそりと吉野家のメニューに加わった親子丼。その後しばらくすると鳥インフルエンザの影響で提供が中止され、代わりに焼き鳥丼が登場する事態になりました。
その焼き鳥丼も今年の7月で販売終了し、8月24日からはまた親子丼が10月中旬までの期間限定で復活するというニュースを聞いて、忘れないうちにランチでいただいて来ました。
株主優待で吉野家の”京風”親子丼
元常務の「生娘をシャブ漬け」発言で発売キャンペーンを自粛、ひっそりと提供が開始された吉野家の親子丼を食べに、いつもの大手前店へ行って来ました。一応、店頭には親子丼の立て看板があってアピールはしてますな。頼んでいる人も結構いるようで、オーダー...
前回は、親子丼の前に「京風」という名前が付いていたのですが、今回は「親子丼」のみ。何が変わったのか謎だったのですが、出てきた親子丼を見てピンと来てしまいました。
明らかに前回よりも卵とじの色が濃い・・・
実際に食べてみると、やはりガツンと甘さが脳天を直撃します・・・醤油も薄口じゃなくて濃い口主体の関東風、しかも甘辛いのにつゆだくで喉が渇いて仕方ありません。たっぷり目の半熟卵もタレを吸い込んで大きなお世話です。
鶏肉は、今回は下味を付けているそうですが、タレの味に埋もれてしまって良くわかりません(笑)。数は6切れぐらいあったような・・・
京風親子丼を食べた時には、吉野家も甘い味付け一辺倒から改心したかと思ったのですが、やっぱり一時的なご乱心だったようですな(苦笑)。
いや~、途中でギブアップしそうになりましたが、何とか紅生姜の塩気でカバーして平らげましたよ。まあ今回の親子丼については、味付けが根本的に変わらない限り二度目はありませんなあ。ご馳走さん。
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