「長文屋 七味」@北野天満宮 その場で調合する七味は鮮烈な香り

北区
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今年のGWは、何年かぶりに京都までサイクリング。全く雲がない快晴の日だったので、おかげでガッツリ日焼けしてしまいました・・・

京都での目的地の第1が、北野天満宮のすぐそばにある「長文屋」で七味唐辛子を購入する事。Amazonでも購入はできますが、どうせなら現地でフレッシュなものを購入したいですからね。

場所は、京福電気鉄道北野白梅町駅から西大路通を渡り、一条通を東に入って最初の交差点を北に行ってすぐの場所にあります。

ひっそりとした住宅街の細い道沿いという分かりにくい場所なのに、お客さんがひっきりなしにやって来ます。

中には唐辛子、山椒、麻の実、芥子、青海苔、黒胡麻、白胡麻、紫蘇という8種類の薬味が並んでおり、都度すり鉢で調合されています。

七味唐辛子は、辛さと量、山椒多めのオプションを選んで注文するシステム。今回は、辛口の5匙、山椒多め(620円)でお願いしました。

七味唐辛子は小袋に入れて渡されますが、別途で缶の入れ物(200円)も購入しました。

こちらの七味唐辛子は、青海苔と紫蘇の香りが効いていて、原了郭の黒七味ややまつ辻田の極上七味に比べると、あまり山椒が突出した感じはしないんですが、いざ料理にかけて食べてみると、鮮烈なぶどう山椒のしびれが感じられ、唐辛子の辛味もビシッと効いて存在感が凄まじいです。

確かに値段は高いですが、結果的に使う量が少なくて済むのでコストパフォーマンスとしては悪くないと言えます。が、何より他の七味唐辛子とは別次元の鮮烈さは、一度味わってみる価値は十二分だと思いますよ!

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