今日は予定していたユーロスターが予約満席でローカル線を乗り継いだり、途中で TGV を予約してドタバタ状態でフランスに向かっています。
本当は時間に余裕を持って現地について貯まった洗濯物をコインランドリーで洗いたかったのですが、今日もやっぱり無理そうです‥(T_T)
食事も予定に追われてあまり贅沢なものが食べられてないんですが、今のところ一番まともな食事だった料理を紹介。

土曜日はブリュッセルとブルージュを観光したあと、8時ぐらいにポペリンゲのホテルAmforaに戻ってきました。ここの1階がレストランになっていて、時間も遅くてうろつく気力が無く、こちらでディナーをいただくことに。

まずは、先日訪問したウエストフレテレンと同じレシピを使っていると言われるセント・ベルナルデュスを1杯。同じレシピでも味がかなり違うことにビックリ。
料理は迷った末に、そのセント・ベルナルデュスを使って煮込んだ、豚ホホ肉の煮込みにしました。

まずはアミューズとして、小さなシーフードサラダとトマトスープが登場。これなら食べきるのは問題なさそうと思ったのでしたが‥

登場した豚ホホ肉煮込みは、直径30cm ある大皿に巨大な頬肉の肉塊が2個、きのこのソテーに周りは野菜のガルニチュールがたっぷり。
さらに別皿に同じ肉塊が入ったシチューのソース、ジャガイモのフリッターがてんこ盛りと凄まじいボリューム。
シチューの味はトラピストビールのコクが効いて、さらっとしながらも深い味わいで美味しかったのですが、この肉塊を片付けるだけで必死、ポテトは1個だけ手をつけるのが関の山でした。
ベルギーの人たちはこんなものを食べた上に大体デザートまで皆さん平らげているんだから、もうその食欲は恐ろしいとしか言えませんなあ、どうもご馳走様!
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