長らく難波千日前でがんこラーメン18代目として営業、その後独立して長堀橋でマツヨシ大飯店をオープン、行列ができる人気店になったものの、夏場の暑さも影響して閉店。しばらく音信不通が続いていましたが、突然JR天満駅からすぐの場所に今年の7月から「塩ラーメン 空海」として復活されました。
まだあまり再出発が世間に知られてないようで、比較的空いている時間が多そうな様子。今がチャンスと土曜日の休みに訪問してきました。
到着したのは開店してすぐの時間でしたが、まだお客さんは2~3人程度。厨房は前の店より格段に広そうで、ネパール人のバイトさんも頑張っています。
メニューはマツヨシ大飯店時代とほぼ同じで、ネギ油とエビ油が選べる塩ラーメン、醤油ラーメン、不定期で鮮魚のラーメンがあり、今回はデフォルトのネギ油塩ラーメンにしてみました。
スープはがんこ時代と同様に、ビシッと強めの塩気と鶏・乾物の旨味がガツンと効いたもので、焦がしネギのほろ苦さがアクセントになっています。
麺は硬めに茹でられた中細麺で、シコシコとしたコシがあって量もたっぷり。メンマにように見えるのはエリンギで、えのきのみじん切りも入っているためスープにとろみがついています。
チャーシューは3mm厚ぐらいの豚バラ肉で食べ応え十分、肉質も悪くありません。海苔は分厚くて質の良いものが使われており、塩気のせいか笹切りの白ネギが甘く感じます。
明日8/21の関西テレビ放送「よ~いドン!」で紹介されるらしいので、またすぐ行列店の仲間入りになりそうですな、どうもご馳走様!





コメント