あんまり普段スパイスカレーは食べないのですが、お盆はたまたまカレー好きなお客さんとの仕事があったので、近所に営業してそうな店が無いか探してみたら、ニタカリバンチャという店が期間限定でビリヤニを出していることに気づき、これ幸いと飛び込んできました。
こちら、以前は「ニタカリー」という名で間借り営業を続けてらした方が、7年前から実店舗を構えられていたみたいですね。仕事場からかなり近いのですが全然知りませんでした。
ビリヤニは、チキンとマトンの2種類、その合盛りも可能なようでしたが、マトンが残り少ないのでお客さんに譲り、自分はチキンビリヤニをいただきました。
ビリヤニは、バスマティライスを使って手羽元のカレーと一緒に蒸し上げたハイデラバードスタイルのダム・パッキ・ビリヤニ。
バスマティライスはファサッと軽く、ご飯の塩気が薄めなのも本場風。香菜はたっぷりかかってますが、ミントやサフランの香りはあまり感じられませんでしたね。
付け合せは、トマトやきゅうりが入ったミックスライタと、ししとうをピーナツのマサラで煮込んだシャバいタイプのミルチ・カ・サラン、ミックスアチャール(漬物)。これもハイデラバード流のラインナップ。
ぶっちゃけグルコバで作るビリヤニのほうがコストはかかっていると思いますが(笑)、これだけ本格的なビリヤニが1300円からいただけるのは、かなりな大盤振る舞いと言っていいでしょうな。どうもご馳走様!





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