毎年一度は食べたいさんまの塩焼き。とは言え、今どきは焼き魚を出す定食屋もすっかり少なくなって、ランチで探すのが大変だったりします。
確かにやよい軒に行けばサンマはありますが、多分冷凍でしょうしね・・・と思って、昨年いただいた北浜の「とく兵衛」に行ってみたら何と移転のため閉店、再オープンが11月とある意味”勝手ながら”を食らってしまいました(^_^;)
そこで次に訪れたのが、2年前にサンマをいただいた「かすみや片町」さん。

「かすみや片町」@大阪城北詰 今年初のさんまを堪能
タケノコや松茸など、1年に1度は味わっておきたい季節の食べ物の1つにサンマがあります。しかし近年は乱獲と気候変動の煽りを受けて不漁が常態化、今年もなかなか市場に出回ってこなくて、たまにスーパーで見かけても1尾250円とか値段がついていたりで...
店外のメニューを覗いてみたら、無事「新秋刀魚の塩焼き定食」を発見。値段は1100円で300円(!)も値上がりしていましたが、頭がサンマになっていたので背に腹は代えられません。
注文から焼き始めるのでしばらく待ちましたが、ようやく今年のサンマにありつけました。前のバージョンに比べると刺し身の内容が豪華になってサラダもついたので、まあこの値段は納得ですな。
サンマは脂ののりはまずまずでしたが、身がフワフワで消えるような口溶けで実に美味しく、しっかりサンマ欲が満たされて満足でした。
今年はあともう1回ぐらいはどこかでサンマをいただきたいものですな。どうもご馳走様!
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