この日は、発作的にカツ丼が食べたい欲が噴出してしまい、ボートピア梅田のすぐとなりにあるこちらへと駆け込みました。
昔は、三宮センター街の地下でいつも行列を作っていた、ヒゲがトレードマークの親父さんが切り盛りしていた人気個人店だったのですが、息子さんの代になって完全にチェーン展開をするようになりましたな。
メニューも普通のカツ丼だけじゃなく、韓国風やカレーなどバリエーションが豊かになり、今や専用アプリまで開発するようになっています。
カツ丼は、当時の肩ロースを使ったカツから、一時は背ロースに切り替えたみたいですが、今は100円アップで「創業の肩」と称して肩ロースも選べるようになっています。
当然ここは、その肩ロースカツ丼(780円)をオーダー。やっぱ肉肉しい肩ロースでないと、吉兵衛のカツ丼とは言えないですからね。
ノーマルだと玉子が少なめ・硬めのタレ少なめでカツの存在感が高いのも吉兵衛スタイルで変わっていませんな。
でもやはり当時のような手切りの不揃いな厚みでは無くなってますね・・・あのところどころ分厚い肉の変化が楽しかったのですが、まあチェーン化では仕方ないのでしょう。
780円はコストパフォーマンスとしてはまずまずというところですが、カツ丼欲が満足できたので良かったです。どうもご馳走様!
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