今年の夏は、雨が多かった事もあってお盆を過ぎると少し秋の気配を感じるようになりましたね。
真夏の京都だと動き回る意思が全く起きないのですが、これぐらいの気候だと自転車に乗る意欲も湧いて来て、実家の用事の合間に久しく食べていない家系ラーメンを食べに、烏丸今出川にある「麺屋あくた川」まで出かけました。
夏休みだったら学生は少ないかなと期待したのですが、既に8人ぐらい並んでいてガッカリ。心が折れそうになりましたけど、もう腹がペコペコで移動を重ねる意欲は無かったので諦めて並びました。
ただでさえ席数が少なくて、しかもコロナ禍の影響でアクリルの仕切り内は1グループに限っているため、相当待ち時間を覚悟しましたが、ラッキーな事にお客さんが一気にまとめて退店したので、15分ほどの待ちで済みました。
別売りのご飯は我慢して、ラーメン並の麺硬めでオーダー。
鶏油が浮かんだスープは乳化した茶褐色の豚骨醤油で、豚の出汁がしっかり出ていて安定した美味さ。麺は家系標準の酒井製麺で、ブリっとした縮れ太麺でスープが絡みます。
チャーシューは燻製されたものですがサイズとしてはかなり小さめ・・・あとはお馴染みのほうれん草と海苔。
気がついたら京都でもう4店舗も支店を展開、その割にはクォリティが落ちてないのは立派ですね。700円という値段もまずまず良心的、大阪にも店を出してくれませんかね~。どうもご馳走様!
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