四十九日法要で「いもぼう平野屋本家」でお斎をいただいた後、八坂神社前に京都のローカルチェーンパン屋である「志津屋」がある事に気づき、ふと立ち寄ってみました。
志津屋と言えば「カルネ」がマスコミに取り上げられる事が多く、市内にたくさんの支店が出来ていますが、昔は三条河原町に店があったぐらいで、そんなに京都を代表するパン屋という印象が無いんですよね。
そんなわけで、物は試しでカルネを買ってみる事にしました。カルネと言ってもいろんなバリエーションがありますが、まずはノーマルなカルネで。
こちらの店内はイートインも可能で、多くの女性客がパンと飲み物を買って利用されていますが、個人的にパンは朝に食べるものという刷り込みがあるので、帰宅してから翌日の朝食でいただきました。
しっかりとした硬めのフランスパンにマーガリンが塗られ、ハムと玉ねぎのスライスが挟まったシンプルなサンドイッチ。
食べてみると、玉ねぎの辛味が良い意味でアクセントになって、これはなかなか後を引く美味しさ。
実家の近所にある「まるき製パン所」もそうですが、和食や和菓子だけじゃなく、パンにも京都らしい奥ゆかしさが感じられるのが面白いですよね。どうもご馳走様！
「まるき製パン所」＠大宮松原のカツロール
野暮用の続きで実家での打ち合わせ。その前にちょっと小腹がすいたので、近所の「まるき製パン所」へ寄り道。 創業70年という歴史を誇るパン屋さんで、私が小さい頃から良くお世話になっていました。当時はありふれた普通のパン屋だったのですが、今やマス...
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2020.09.14
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