12月9日に、これも首都圏では飛ぶ鳥を落とす勢いの大衆そばチェーン、「ゆで太郎」が大阪初出店となる堺筋本町店をオープンしたとの事で、早速ランチへ行ってきました。
以前は、年に1度ぐらい東京や横浜に仕事で行く機会があって、ゆで太郎にもそのうち朝食で食べに行こうと思っている間にコロナがやって来てしまい、出張がほぼリモート化してしまって縁遠くなっていたんですよね。堺筋本町店は、比較的仕事場から近い場所にあるので、早速昼休みに訪問してみました。
店の前にはメニューが立てかけてあり、グランドメニューはこんな感じ。もりとかけ一杯が380円と、立ち食い標準よりは少し高めですが、なんせ店内で製麺、打ち立て切りたて茹でたてでこの値段はむしろ安いです。
私が選んだのは、もりそば+エビと舞茸のミニ天丼。合計770円ですが、日替わりで割引になる「お得セット」が適用されて700円!
システムとしては、チケットを持って奥の列に並び、途中で店員さんに半券を渡して列を進むうちに、半券に書かれた番号で呼ばれたら受け取る方式になっています。
料理を取ったら、カウンターの端に紅生姜、福神漬、七味唐辛子などのオプションがあって、自由に使えるようです。が、ランチタイムは大混雑でゆっくり選んでいる余裕がありません・・・
そばの太さは1.4mmらしく、細めながらエッジが立っていて喉越しは良好。香りはそんなに感じられないですが、茹で置きでふにゃふにゃのそばが当然の大阪では貴重なスタイルです。そばつゆは、関東らしく辛口で風味はイマイチ。ネギは白ネギの輪切りですが、切り方がちょっと雑。
天丼は、衣がベチャッとしていてご飯がところどころダマになっていて正直美味しくないです。オープン当初でオペレーションが不慣れなのが原因と思いたいですが、どうでしょうか。
かき揚げやコロッケなどのサイドメニューが無料でもらえるクーポンをもらったので、近々温かいそばも頼んでみようと思います。どうもご馳走様!
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