いつも常連のお客さんで賑わい、フリだと満席で断られる事が多い「上川南店」さん。
たまたまこの日は、定時で仕事が終わる見込みとなって、ダメ元で電話をかけてみたら18時半の予約可能時間に席が空いてそうだったので、末席に滑り込んできました。
メニューに鱧があって食べたかったんですが、あいにく目の前で売り切れ・・・まだ宵の口なのに早すぎませんかね？
仕方なく、同じく夏の味覚てある鮎の塩焼きは残っていたので、それをオーダー。もちろん酒は日本酒の冷で。
正しく蓼酢が添えられ、美しく姿を整えて焼かれた鮎は、とても香りが良くて大変に美味。添えられた黒枝豆も気が利いてますな。
最近マイブームの寿司飲み。これも夏が旬のウニが食べたかったので、握りの中にウニを入れてもらいました。
熟成した旨味の鯛、鉄分をしっかり感じるマグロ、肉厚でブリブリのエビ、いかったタコ、ウニはもちろん臭み一切なし。
最近は、シャリコマで妙にシュッとした握りが流行りですが、こちらの握り寿司は1つ1つがシャリもネタも大きく、これ1皿で結構お腹いっぱい。
秋は松茸も出すそうなので、またチャンスを狙って行きたいと思います。どうもご馳走様！
帰りに・・・やっぱり鱧がどうしても食べたかったので、京橋の「まるしん」で欲望を満たしましたとさ（笑）。
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