大雪で来年に延期されてしまいましたが、レストラン・トミーで恒例のセイコガニコロッケをいただくために、今年も冬期の青春18切符を購入。
同行するメンバーの分を含めてもまだ2回ほどの回数が余っているので、まずは岐阜へ日帰り旅に出る事にしました。
岐阜には、以前にも「水谷 本店」へ訪問して焼き鳥を堪能したことがありましたが、もう1軒、気になっていたお店があったんですよね。
それが、うなぎの「川勢」さん。岐阜駅からかなり離れた場所にあり、店は予約を受け付けておらず、朝の10時半から始まる記帳に名前を書いて待つしか無いというハードルの高さ。
岐阜駅から飛ばして10時半ぐらいにたどり着いたのですが、既に駐車場はほぼ満車、皆さん記帳を終えられていて、私は11時50分ごろの順番という事になってしまいました・・・
ちょっと近くにあったドン・キホーテで時間を潰し、15分前ぐらいに店へ戻ってメニューを検討。
うな丼が2200円からと非常にリーズナブルなのですが、13時半までのランチ限定でひつまぶしがたったの2000円でいただけるようで、オーダーはこれに決定。
電車なので、もちろんビール大瓶(650円)も行っときます。
ひつまぶしというと、お櫃に細く刻んだうなぎが収まっている姿を想像していましたが、こちらはうなぎがお櫃から完全にはみ出しています・・・(@_@;)
うなぎは少し薄手ですが、外側はパリッと香ばしく焼けているのに、中はトロトロで口の中で溶ける柔らかさ、脂の乗りも抜群でとても美味しいです。タレは濃口で甘辛く、ご飯はもちろんビールも進んでしまいますな。
吸い物には肝は入っておらず、まあ味は普通。タクワン、ひつまぶし用の出汁、ネギ、ワサビが添えられるがそれぞれちょびっとずつなのがちと寂しいですが、この値段なら致し方なしでしょうか。
ラストはお茶漬けで締めてお腹いっぱい大満足。お客さんはほぼ100%が地元のグループ客で、終始大賑わいの大人気なのも納得でしたな。どうもご馳走様!
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