春の味覚、若竹煮とたけのこご飯

和食
スポンサーリンク

先日、奈良の橿原にあるJAの店に立ち寄ったところ、立派なタケノコが1本500円ぐらいと格安で売っていたので、つい魔が差して買ってしまいました。

家に帰ったらもう4時を回っていたので、とりあえず下茹でだけして料理は翌日にするかと思ったのですが、勢いでそのまま料理まで作ってしまいました。

まずタケノコは皮をむき、根っこの硬い部分を削って米ぬかと下茹で、昆布を水にしばらく漬けてから沸かし、鰹節で一番出汁を取り、ご飯はといでザルに上げる。

タケノコが茹だったら、若竹煮用とご飯用に切り分け、米と出汁、醤油、酒、みりんを炊飯器に、上にタケノコと薄揚げを刻んだものを載せて炊飯。

塩漬けワカメを塩抜きし、出汁と薄口醤油、酒、みりんを沸かし、追い鰹をして若竹煮を作ります。

残った出汁に豆腐、えのきを入れて味噌汁に、解凍していた豚ひき肉に刻んだ大葉と生姜、卵の黄身、片栗粉、醤油を混ぜ、大葉で包んでつくねを焼きます。

炊きあがったたけのこご飯に山椒の芽を添えて出来上がり!

いや~、3時間以上の手間暇かけて頑張った甲斐があって、お腹いっぱいに春の味覚の代表格であるたけのこを堪能しましたよ。

たけのこも、筋が無くてアクが少なく、良い買い物が出来てホクホクでした。ただ、やっぱり面倒くさいので次はまた来年ですかね(笑)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました