ワインが効いたフレンチタイプのドミグラスソースが印象的な、湊川の洋食店「かくいにいくか」さん。
ドミグラスソースがイケる店ではカレーも美味しいというのが私の持論なので、今回はカツカレーをいただきにやって来ました。
まだマスコミには取り上げられてないですが、この日も開店前ながら先客のグループがいて、営業開始すぐに満席となるぐらいの人気ぶり。
メニューは模索を続けられているようで、訪れる度にちょこちょこ変わっている感じですな。
サラダと一緒に神戸牛すじカレーのカツカレー(1250円)が登場。大皿にはご飯とカレールーがたっぷり、カツも大きめでかなりのボリューム。
カレーソースには大きな神戸牛の牛すじ肉がゴロゴロ入っており、噛みしめるとプリプリで濃厚な旨味が染み出てきます。
ソース自体は濃度低めでサラッとしており、スパイス感はそれほど無いですが、牛すじ肉のコクと甘辛さのコンビネーションで、洋風というよりは関西風カレーな味わい。唐辛子は結構効いていて、食べていくうちに汗が流れ出てきます。
上に乗ったポークカツの肉質はまずまず、少し火が通り過ぎていたのがちと残念でした。
ポークチャップやステーキ丼も気になるので、また涼しくなったら再訪したいところですな、どうもご馳走様!
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