今や大阪では店主の高齢化によって、町中華以上に絶滅が危惧されている大衆洋食店。その中でも、天神橋筋八丁目にある「グリルSano惣」さんは、お母さんらがまだまだ元気で頑張っておられます。
というのも、こちらは向かいにある精肉卸「佐野惣」が経営されており、揚げ物販売の一環として洋食店が併設されている形なんですな。先日訪問した「グリルマイケル」＠天下茶屋のモデルケースとも言える形。
「グリルマイケル」＠天下茶屋 洋食立ち飲みでネオ肉屋の揚げ物
先日、図書館で借りた雑誌Meets Regionalの洋食特集に載っていた、天下茶屋にある洋食立ち飲み店に行ってみました。 場所は南海・地下鉄の天下茶屋駅から東に伸びる天下茶屋駅前商店街を入ってすぐのところにあり、表が揚げ物のテイクアウト窓...
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2024.09.13
たまたま所用をこなした後、開店直後の入店だったので先客は1人のみ。でも後からどんどんお客さんが入ってきて相変わらずの人気ぶりです。
それにしても、カレーの値段は10年前から100円上がったのみで、チキンカツは何と同じ値段にビックリします。
いつもは決まったようにビフカツライスをオーダーするのですが、そういやカレーは食べたことが無かったかもと思いたち、カレーライス（600円）にチキンカツ（150円）のオプションをプラスしてみました。
大皿にはカレーソースがなみなみと注がれていて迫力があります。あまりにソースの量がたっぷりで途中でご飯が足りなくなりましたよ（笑）。
カレーソースは粘度強めのジャパニーズカレー、スパイス感や辛味はそれほど無く、ウスターソースっぽい酸味を感じます。チキンカツ（150円）は薄手でサクサク、カレーに添えるにはちょうど良い軽さでした。
ちょっとカレーは期待とは異なるタイプだったので、またビフカツで口直しをしに来ないといけませんな、どうもご馳走様！
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