神戸には台湾料理の店がいくつかあって、昼営業をしていない店ばかりで長年の宿題になっていたのですが、先日の土曜日にようやく天一軒さんに初訪問。
店がオープンするのは午後5時からでしたが、何と10分前に到着したら既にお客さんでほぼ満席、何とかテーブル席に相席で座らせてもらいましたが危ないところでした。
タンとハツの冷製、餃子、玉子焼きなどそそられるメニューばかりだけど、1人なので選択を厳選せざるを得ず、今回は名物の焼鳥モモ・カタイ(700円)とレバーニラ炒め(700円)、そして瓶ビールを頼みました。
レバニラはあっさりとした醤油味で、野菜はシャキシャキ、レバーは少し臭みがありましたがビールが進む美味しさ。
焼鳥もも・カタイは、親鳥のモモ肉を焼いて薄く刻んだもので、ゴリゴリの硬さで歯が疲れますが、噛めば噛むほど旨味が染み出て来ます。
卓上には巨大な自家製ラー油の入れ物があり、これが何故か不思議とあまり辛くなくて、料理にかけて食べると風味が増してGoodです。
数年前までは元町に丸玉食堂という台湾料理の名店があって何度か通ったものですが、その当時の雰囲気を思い出しましたよ。まだまだ食べたい料理があるので、また夜の神戸に来ないといけませんな、どうもご馳走様!
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