最近はトシのせいか、冒険して新規開拓しようという気が薄くなり、もっぱらお気に入りの中でも足が遠のいていた店に再訪して、まだオーダーしてなかったメニューを頼むのが自分的なトレンドになっております。
そんなわけで、新世界にある中華の名店「香港」へ。
結構、いろんな雑誌や有名ブログにも出ている店なのですが、私が行く日は何故か空いている事が多く、この時も先客は1名のみで、その人も途中で帰ったので食べ終わるまでほとんど私1人でしたね。
以前に、豚天は食べたことがあったのですが、それとは別に「トンカラ」というメニューがある事を聞きつけ、ずっと心残りだったんですよね。
トンカラの正式名称は「豚肉の唐揚げ」で、値段は豚天よりも150円高い850円。で、何が豚天と違うのかというと・・・
ご覧の通り、トンカラは分厚い肩ロースの1枚肉をそのまま揚げているんですよね。トンカツのようにジューシーで、外側はカリッとクリスピーで、辛子酢醤油と塩を添えてくれます。こりゃビールが進まないわけがありませんよね！
腹ペコでまだお腹に余裕があったので、夏季限定の冷麺も思い切って頼んでみました。
細くてツルツルした生麺に、あっさりとした酸味のあるタレ、具は錦糸卵、きゅうり、ハムに加えて自家製のチャーシュー、クラゲの冷静まで乗っかってゴージャスそのもの。
いや今回も大満足で腹パンパン。やっぱ新しいネタの事を考えずに、素直にお気に入りの店に通う人生も悪くないよな、と思いましたね（笑）。どうもご馳走様！
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