洋食屋顔負け! 松屋の「超粗挽きビーフハンバーグステーキ」

大阪市
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もう残りが少なくなった、松屋の優待券消費シリーズ。

世間で話題になったシュクメルリは、チーズとホワイトソースでご飯を食べるのが苦手なのでパスしてしまい、次のターゲットを待っていたら、良さそうなメニューがやって来ましたよ。

それが、ビーフ100%、200gの大ボリュームな超粗挽きビーフハンバーグに特製ソースをかけた「超粗挽きビーフハンバーグステーキ」!

ノーマルの定食が790円で、最も高いチーズエッグハンバーグが950円ですが、チーズはパスして850円のエッグハンバーグ定食をご飯大盛りでオーダー。

さてハンバーグですが、ぶっちゃけ200gはちょっと盛ったかなというサイズですな。さすがにレトルトなので肉汁ジュワッは無理ですが、ビーフ100%らしいガッシリとした肉肉しい味と食感が楽しめます。

さらに驚いたのが、ソテーした玉ねぎが入ったドミグラスソース。ワインが効いていて甘さ控えめ、そこらの洋食屋顔負けのクォリティで、これは良く頑張りました!

ただハンバーグを真っ二つに割ってみると、パティ自体の厚みはしっかりあるのですが、じゃがいもらしきブツが肉の下敷きになっていて、上げ底の役割を果たしています(笑)。

そのじゃがいもを食べてみると、何と実はポテトサラダ。これが実は曲者で、ドミグラスソースとポテサラのマヨネーズが混ざってしまい、せっかくのソースがいきなりチープな味になってしまって参りました・・・普通のじゃがいもで良かったのに。

ご飯を大盛りにしたらしっかり満腹、何だかんだ言いましたけど、松屋にしてはかなりレベルの高いメニューに仕上がったのではないかと思います。洋食屋で同じクォリティを求めると確実に1000円は超えるでしょう。オススメです!

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