東京での新型コロナウィルス感染者が再び増加し、また緊急事態宣言が出るやもしれない様相になって来ましたが、関西はまだ無風の状況。でもそれもいつまで続きますかね・・・
さてテレワークランチネタも終盤にかかり、この日は平日の休みでないと行けない店に行っておこうと思い、再び東花園にある美容室との二毛作店(?)である「支那そば 灯が花 幸奴」へやって来ました。
前回は鶏醤油ラーメンをいただいたのですが、今回はもう1つのメインメニューである「熟成豚骨醤油ラーメン」の肉入り、大盛り(850円)でオーダー。
熟成豚骨醤油のほうは、見た目からしていかにも徳島ラーメンのスタイル。個人的に生卵を麺類に入れるのは苦手なので、玉子入りにはしませんでした。
茶褐色のスープを飲んでみると、やはりまったりした口当たりの徳島風豚骨醤油スープですが、本場ほど甘ったるくなく柔らかさの奥に醤油のキレが感じられます。唇がベタつくぐらいゼラチンが煮出されてコクも十分。
麺は中加水の中太ストレートで、おそらく鶏醤油と同じもの。ちょっと柔らかめの茹で具合でスープが良く絡みます。メンマは、この店独特の強めの甘辛味に煮込んだものがたっぷり。そして青ネギ。
肉入りにすると、チャーシューの代わりに豚の角煮が4個載せられるのですが、これが1つ1つが大きくて、おそらく合計で100g以上あるのは確実だと思います。そして肉は焼いてから煮込んであるようで、脂が程よく落ちて外はサクッと、中はホロホロで実に旨いです。
全体的に、徳島ラーメンをさらに洗練させた味わいという感じで、これも完成度高し。何より、ボリューム満点の角煮がどっさり乗っても800円というコストパフォーマンスが凄いです。
また当面は足が遠のいてしまいますが、もし次回来れるチャンスがあれば、カレーとのセットを食べてみたいですな。どうもご馳走様!
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