とうとうテレワークも平日最終日。来週からはまた毎日仕事場へと通う日々が始まる5月22日の金曜日。
テレワークランチ最後を飾るにふさわしい、東大阪市荒本にある精肉卸直営の「サカエ屋」さんを訪問です。
目当ては、平日のランチタイムにしか提供されていない日替わりランチ。テレワークが始まった時から狙ってはいたのですが、内容が毎日変わるので目当ての料理がある日まで待っていたんですよね。
そのメニューが、ビーフカツと白身魚のピカタ。もちろん私の本命はビーフカツ。ご飯は大盛り無料なので、オーダーしたら大きめのどんぶりに山盛りで腹パンになりました(笑)。
さてそのビフカツですが、直径10cmぐらいの一口カツ状のものが3個。ちょっと見た目ではボリュームが少なく見えますが、実は最大で肉の厚みが2cmぐらいあって食べごたえは十分。
それよりも驚いたのがその肉質! おそらくイチボかランプか、ヒレじゃない赤身で歯ごたえはありますが、単に硬いのではなく歯を跳ね返すような弾力があって、肉を噛みしめるたびに肉汁が溢れてきます!
ドミグラスソースはトマトベースですが甘すぎず、ワインが効いていて程よくビター、個人的には好みのタイプ。
肉も肉汁も全く臭みが無くて旨味のみで、決して輸入肉ではこの味は出せません。1000円程度のビフカツとしては驚くべきクォリティだと言えます。
ただビフカツの感動に比べると、申し訳ないですが魚のピカタは影が薄く、柔らかかった以外に記憶がありません・・・(笑) 付け合せ、味噌汁、抹茶ゼリーもまあ普通でした。
いや、精肉卸直営だけあってさすがのお肉。平日のみのハードルは高いですが、これは是非シチューが日替わりに載っている時に再訪しなければなりませんな。どうもご馳走様!
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