株主優待券で松屋の「うなとろ牛皿御膳」(1100円)

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毎年、言い訳のように書いておりますが、資源が枯渇しつつあるうなぎについては、土用の丑の日に釣られて安いだけの中国産うなぎを買わずに、食べるなら普通の日にちゃんとした店で国産うなぎを食べるようにしております。

しかし、そのポリシーも優待券の魔力には勝てず、今年もやっぱり松屋のうなぎを食べてしまいました。さらに悪いことには(?)、今年はうな丼だけじゃなく、さらに牛皿、とろろ、半熟卵、ミニお新香がついた「うなとろ牛皿御膳」がラインナップ。

庶民の味方である牛丼屋にはあるまじき、4桁1100円の定食が優待券で食べられるとあっては、にわか仕立ての”高尚なポリシー”など鼻息で吹き飛んでしまいます(笑)。それでも、せめてもの意地で土用の丑の日前後は避けましたよ。

うなぎメニューには、うな丼やうなぎコンボ牛めしもありますが、そんなものには目もくれず「うなとろ牛皿御膳」をご飯大盛りでオーダー。

とてもお盆に乗り切らないこの料理の数々。ダイエット的にはご飯を並盛にしたかったのはやまやまですが、これだけのおかずを消化するには大盛りにしないとどうしようもありません。

大ぶりのうなぎは想像よりも上品で柔らかく、皮も中国産にありがちなゴムみたいな食感ではなく、ふわっと口の上で溶けていきます。おそらく、江戸焼きの手法で焼く前に蒸してあるんでしょうね。

その分、うなぎ自体の旨味、香りという点ではやや物足りなく、タレもあっさりと平板な甘辛さなのもあって、全体的に淡白な印象ではありましたが、値段を考えたらなかなか頑張っていると思います。

ご飯の半分をうなぎで食べた後、1/4は牛皿と温玉、残りはとろろで平らげて腹パンパン。年に1度の優待券うなぎ、今年も堪能させていただきました。どうもご馳走様!

 

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