豚バラ肉で出来た鍋蓋、「烈志笑魚油 麺香房 三く」@新福島の落し蓋ラーメン

大阪市福島区
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日本中を猛烈な寒波が襲った今年の年明け。

これだけ寒いと、もしかするといつも行列が出来ていてありつくのが難しい、福島の「三く」で冬場に提供されている「落し蓋ラーメン」が食べられるかもしれないと思い、ダメ元で開店15分前に行ってみました。

すると幸いな事に待ち客は4人だけだったので、この時点で10杯限定の落し蓋ラーメンを無事確保。

結局、開店時に入店した客の半数以上がそれ以外のラーメンを頼んでいたので、まだ落し蓋は残った状態でしたね。

荷物を置いてから食券機で落し蓋ラーメンを選択、そこから10分後ぐらいに提供されました。

長~い豚バラ肉を、蚊取り線香のようにぐるぐると巻いてフライパンで焼き、ラーメンの上にかぶせて出て来る様はまさに落し蓋!

スープは鶏白湯で濃厚こってり、見た目よりもズッシリと重さを感じます。麺は中太ストレート、ちょっと柔らかめ。

豚バラ肉は、ニンニクの芽で香りは付けられていますが、味はほとんど付いていません。スープが重い上に、これだけ肉のボリュームがあると、だんだん豚の脂がしつこくなって来ます。

何とか肉を半分片付けてスープの中を探ると、中には何と煮卵1個と豆腐が沈んでます。でも正直、豆腐はいらないかな・・・

締めのメシが付いているようですが、とても腹にそんな余裕は無くて、途中で黒七味の「くすり」をもらいつつ、何とかスープ以外を食べきったところでお勘定。

途中で味を変化させる要素が無くて、ひたすらコッテリ鶏白湯と豚バラの脂で責め立てられて、年末年始の暴飲暴食で疲れたオジサンの胃袋にはキツかったです・・・

コンディションが万全ならもっと良かったですが、とにかく念願だった一杯が食べられて満足でした。どうもご馳走様!

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