先日は、年に1度の人間ドックの日。
これまでは、ドックを受けたからと言って特に何も無かったのですが、今年から何故かランチのサービス券が付くようになったようです。
当日はバリウムを飲んだ後なので、しっかりした飯を食う気にならず立ち食いうどんで済ませ、有効期限が来る前に改めて訪問する事にしました。
場所は、御堂筋から道修町を西へ行き、横堀川の東側にある道沿いにあります。
上海楼と言えば、確か淀屋橋にも店があって、そちらは麺類中心の大衆中華だったはずですが、こちらは町家風の石畳路地の奥にあり、中は昭和ネオレトロな内装でテーブルは円卓、まるで京都の東華菜館を思わせるしつらえです。
サービス券でいただけるのは、日替わりランチと担々麺または冷麺+チャーハンセットで、私は日替わりランチをオーダー。
メインのおかずは肉団子の甘酢で、豆腐が入ったようなふんわり柔らかい肉団子に、あっさりと酸っぱめな甘酢で上品な味わい。
そして副菜が、鶏と野菜の天ぷら、枝豆と寒天の和え物、切り干し大根の煮物、大根のなます、そうめん、煮こごりみたいな料理、パイナップル、杏仁豆腐、コーンスープとやたらに盛りだくさんです。
全体的に薄味で、個人的にはちょっとパンチに欠ける印象でしたが、女性には嬉しいところかもしれませんね。どうもご馳走様!
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