ここも前からずっと言ってみたかったのに、緊急事態宣言中はずーっと休んでおられて、10月になってから復活した組のお店です。
開店5分前ぐらいに到着したら、既に十数人のお客さんが並んでおり、ちょうど自分の前で一巡目が満席になってしまい、結局そこから20分以上待たされましたよ。ちょっと人気を舐めてました。
ラーメンは河内の塩、海老醤油、熟成黒醤油、芳醇魚介そばと4種類もあって、それぞれ値段は780円。私のオーダーは、醤油ラーメン好きなので「熟成黒醤油」、そして豊富なサイドメニューの中から100円と安い味玉を追加。
さてまずスープを飲んでみますと、ガツンとした濃口醤油のパンチを感じますが、奥に昆布や貝、煮干しの分厚い旨味が感じられ、相当にコストがかかったスープだなと実感します。
麺は平打気味の太麺で、カチッとしたコシと表面の滑らかさが印象的で、量もしっかりあってサイドメニューの必要性は感じなかったです。
チャーシューは厚さ5mmぐらいのバラ肉がドサッと乗っかり、柔らかく肉質も良好。メンマは細くて固め、甘辛味のものがたっぷりで良いアクセント。味玉はトロンと黄身が半熟で丁寧な作りです。
いや人気が高いのが良く分かるハイレベルな一杯。値段もクォリティを考えたらリーズナブル。車でのアクセスが難しいので再訪はしにくいですが、是非とも他の種類が食べてみたくなりましたね。どうもご馳走様!
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