新型コロナウイルスのオミクロン株が爆発的に蔓延する中、開催が心配されましたが何とかスタート出来た今年の阪神駅弁大会「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」。
輸送駅弁のコーナーだけは入場制限がかかっていましたが、それ以外の実演販売は「うえののあなごめし」を除けばそんなに混んでませんでしたね。あなごめしは整理券が必要だし、毎年買っているので今年はパスかな・・・
で、早速昼ごはん用に購入したのが、小田原駅東華軒の「金目鯛西京焼き弁当」。
公式サイトによると、中身は「味付けご飯・金目鯛西京焼・錦糸玉子・桜海老唐揚げ・高菜ごま油炒め・煮物(椎茸、人参、ふき)・ひじき(枝豆添え)・酢蓮・大根つぼ漬」という内容。
メインの金目鯛西京焼きは大振りなものが二切れ。比較的浅漬けで甘すぎず、金目鯛の持ち味が活きています。片方はレンジでチンしてみたけど、温かいほうが香りと脂が感じられてより美味しいです。
味付けご飯は薄味でごくあっさり。桜えびから揚げ、高菜胡麻油炒め、しいたけ・にんじん・ふきの煮物、ひじきも上品なお味で、金目鯛を引き立てる役割。
ボリューム的にはちと物足りないですが、東華軒さんらしいきっちりまとまった美味しい駅弁だと思いましたね。今年は何個食べれるかな~、どうもご馳走様!
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