以前、西成に松阪式鶏焼肉の専門店が出来たと聞いて、ちょっと気になっていたところ、いつの間にか京橋にも支店が出来てました。
それに気づいたのは、実はコロナの緊急事態宣言の最中で、他の居酒屋が軒並み閉まっている中、一号線沿いでこの店だけが煌々と明かりがついていたのですぐ分かりました(笑)。
わたしゃもちろん緊急事態宣言が明けてから訪問しましたよ。
店はうなぎの寝床のように奥に長ーいカウンターがあり、女性スタッフを中心に切り盛りされています。
かしわ、肝、ひね、ハラミ、ケツ皮、テール、背肝、軟骨、ハツ、ズリなど、鶏のいろんな部位を指定して注文、それをロストルで網焼きにして味噌ダレで食べるシステムです。
三重県松阪の鶏焼肉と銘打っている通り、おそらく前島食堂の方式をインスパイアしたんでしょうな。
まずは一皿680円の盛り合わせを注文。おそらく、かしわ、ひね、鶏皮あたりが入っていると思われ。
それをガンガン強火でファイアーを上げながら焼いて行きます。
味噌ダレは三重県ほど甘ったるくなくて良い感じですが、肉質はぶっちゃけイマイチで、鶏の旨味が薄いです。
かなり前に、伊勢志摩保養所旅行の際に前島食堂へ訪れた事がありますが、鶏肉のクォリティは比較になりませんなあ。
肝とズリも単品で追加。こちらも鮮度はそこそこかな。
サッポロ赤星の大瓶が330円と安いので、手軽にビールを飲みたい時には良いかもしれませんな。どうもご馳走様~。
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