天満市場で鱧の落とし

天六・天満・南森町
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最近は少しだけマシになって来ましたが、この夏は長雨の影響で野菜の高騰ぶりが酷いですね。

いつもなら、どこよりも野菜が安く手に入る天満市場なのに、7月末はイオンやライフのようなスーパーのほうが安いという逆転現象が起きてしまい、グルコバの買い出しが思うように行かず大変でした。

おそらく、大手スーパーは長期契約で農協などに大量買付をしているのに対し、天満市場はその日の競りの値段が直接反映されるからでしょうね。

この時期だとゴーヤや青唐辛子が旬なはずなのに、色が薄くて痩せたゴーヤやハウスものの青唐辛子しか無く、ゴーヤの値段も1本200円とかでビックリです。

さすがに茄子やきゅうりが3本で400円とか手が出せないので、グルコバのメニューの大幅変更を覚悟しましたが、生産農家が直接値付けしている、羽曳野の道の駅でまずまずの値段で買えたので良かったです。4連休さまさまでした。

さてそんな空振りの天満市場で、長雨に関係ない旬の鱧をたくさん見かけました。そのうちの1軒で、もう店じまい寸前らしく鱧の半身が400円と安かったので購入。帰宅してから鱧の湯引き、いわゆる落としにしていただきました。

梅干しを裏ごしして、みりんと酒、醤油で伸ばした梅肉だれと、市販の酢味噌を添えて。

今年は新型コロナウイルスの影響で、混んでる立ち飲み屋とかに行きにくくなっているので、鱧をいただくのは初めてです。やっぱ夏に鱧は欠かせませんからね、どうもご馳走様~。

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