この土日は、毎年恒例の伊勢志摩保養所旅行に行って来ました。
とは言え、昨年はコロナの影響で保養所が閉鎖して行けずじまい、今年もいつもご一緒しているDさん一家の都合が悪く、今回は自分の車を出しての旅になり、道中で飲めないことが確定・・・
それでも丼ものだったら酒は我慢できるので、迷わず行きしなの昼食には鰻をチョイス。次女がうなぎが苦手なので、刺身定食もある津の「はし家」へお邪魔しました。
さすがミシュランガイド三重2019版に掲載されている有名店、開店15分前には到着したのですが、既に7組ほどの先客がボードに書かれていて、その後もどんどん車が集まってきます。
店は4階建ての大きなビルで、フロアごとに大きな座敷がしつらえてあるのですが、あっという間にお客さんで埋まっていきます。
うな丼の値段は、小の1485円から特上の3300円まであり、嫁さんは幕の内と日本酒を頼んでましたが、私は飲めないので控えめにうな丼小にしておきました。
地焼きでパリッと焼かれたうなぎは肉厚で臭みなく、1切れが大きいので2切れでも十分な食べごたえがあります。
そして深目のどんぶりにはご飯がぎっしり、肝吸いまで付いて1485円は関西では考えられない安さです！
三重県のうなぎはタレにたまり醤油が使われている事が多く、関西人的にはちょっと甘ったるいと感じる場合がしばしばですが、はし家さんのタレは比較的あっさりしていてとても食べやすいです。
全部いただいたら腹パンパンになりそうだったので、宿に付いてからのビールのためにご飯を少し残しました・・・すいません。でも味は本当に美味しかったですよ、どうもご馳走様！
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