先月末は、毎年恒例の伊勢志摩保養所旅行。
しかし今年は、だいこんさん家の子どもたちが新型コロナウイルスの影響で土曜日も登校。うちの子供らは休みでしたが、だいこんさんの子供らと仲良しなので、来ないなら行かないという話になり、えて吉さんとオッサン3人だけの旅となりました。
子供らと一緒だと、行きしなの昼飯は好き嫌いに対応した場所を考えないといけないのですが、オッサンだけだとその点では楽なもんで、今回はせっかくなので度会町にあるうなぎの名店、ミシュランのビブグルマンにも選ばれた「膳」へ行くことにしました。
狭い砂利道を通って、店の名物とも言える(?)180度の激坂カーブを降りると、宮川の河川敷に大きな民家が出現します。
お店からは、美しいコバルトブルー色をした宮川の清流を眺める事が出来ます。
店には開店30分前に着いたのですが、オープンしてからすぐに満席となり、「うなふじ」ほどではないもののさすがの人気です。
子供らの食費がいらないので、今回は白焼きセット(3300円)を奮発しました。お酒は日本酒が欲しいところですが、ビールしか置いてないのが残念・・・
まずはセットのご飯と肝吸い、漬物、ワサビ醤油が乗ったお膳がやって来ました。
そして白焼きの登場~。地焼きなのですが決して脂っぽくなく、肉厚かつフワフワで臭みは一切なし! ワサビ醤油で食べると川魚独特の香りと旨味だけが口の中に残ります。
白焼きもいろんな店で食べましたが、個人的にはこちらの白焼きがNo.1ですな!
同じく運転しないだいこんさんは蒲焼きセットを頼んだので、私の白焼きと半分交換。やはりご飯には蒲焼きでないとね。
三重のうなぎ屋はたまり醤油を使ったコッテリした重いタレが多いのですが、こちらはそこまで重くなくて関西人の口に合うタレなんですよ。
蒲焼きもふっくらして絶品なのですが、どちらかを選べと言われたら白焼きですかね~。いや、今回も満足いたしました。どうもご馳走様!
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