いよいよ今日で完全閉店してしまう、中華食堂十八番と天六うどんさん。
日曜日の大行列に恐れをなして、もう十八番へ行くのは無理かなと思いながら月曜の昼時に見てみると、せいぜい15人程度の待ちでラッキー、今度こそラストの食べ納めをして来ました。
一応、明日の火曜日が最終営業日ではあるのですが、天気予報が雨なのでチャリンコが使えず、電車は時間がかかり過ぎて昼休みの往復が不可能ですからね～。
最後の昼餐に選んだメニューは、サイドメニューの餃子（280円）と豚天（380円）、ライス小（150円）の合計810円。
だいたい十八番に来る時は番号定食がほとんどで、どれもボリュームがあるのでサイドメニューまで頼む余裕が無く、今までどっちも食べたことが無かったんですよね。
さて先に出て来た豚天は、小皿ながら厚さ1cmはある分厚いものが3枚と相当なボリューム。
肉自体の厚みも5mm以上はあって満足感しっかり。ただ、肉に下味があまり付いてないので、醤油やソース、餃子のタレをかけないと食べにくいですな。
餃子はあっさりとした野菜多めの餡で、意外とニンニクが効いてます。皮は薄手、機械で包んだような形なので業務用かもしれません。
これで本当に最後なんだなと感傷的になりながら、勘定時にふと入り口の壁を見ると、「上新庄でお店やります 老虎苑（ラオフーエン）」と書かれた張り紙を発見！
どうやら十八番の従業員らが独立して立ち上げる店のようで、朝の豚汁メニューも継続するみたいですな。6～7月オープンとあるので、そのまま十八番の味と値段、ボリュームが継承されるのを期待しましょう！
ともかく、本当にお疲れ様でした。天六の顔が消えるのは寂しいですが、まずはゆっくりお休みになってください。どうもご馳走様！
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