今どき珍しいド昭和ローカル店「ラーメン藤 松原店」@高見ノ里

ラーメン
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この日はグルコバの仕入れで、羽曳野にある道の駅「しらとりの郷」までドライブ。

急遽思いついたプランなので、途中の昼飯をどうしようと食べログで検索したところ、途中の松原市にあの「ラーメン藤」の松原店があると知り、駐車場もあるみたいなので寄ってみることに。

表に行列はありませんが、店内にガラスを背にして4つぐらい待ち客用の椅子があって、10分ぐらい待たされました。地元のおばさんもいますが、ガテン系のお客さんが多いようです。

メニューは醤油、塩、味噌の3種類に、チャーシュー、コーン、キムチなどのトッピング、餃子などがある、いかにも昭和のラーメン屋といったラインナップです。初見なので、やはりデフォルトの醤油ラーメン(780円)を頼むことに。

さて実物ですが、大振りなどんぶりに麺がぎっしり、ネギともやしもたっぷりでかなりのボリューム、麺量は150gぐらいはありそうです。

ラーメン藤といえば、本店は京都の九条にあり、いわゆる第一旭系のクリア豚骨スープを想像していたのですが、スープはあまり醤油っぽくなく、ベースは豚骨ですがどことなく業務用中華スープっぽい要素が感じられます。

麺は京都らしい、やや伸び気味な中細ストレート麺。チャーシューは肩ロースっぽい薄切りがバサッと入っています。

まあ、クォリティとしては期待したほどでは無かったですが、ボリューム満点でラーメン1杯だけで結構おなかが膨れましたし、いかにも昭和な時代のラーメン屋という感じで楽しくいただけましたよ。どうもご馳走様!

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