今や自分にとって、松屋で株主優待券を惜しみなく使える数少ないメニューである「うなぎ」。
6月27日から今年の提供が始まったので、6月までが有効期限の株主優待券を握りしめてランチを食べに行きました。
昨年は、「ひつまぶし風うな丼お茶漬け」のような変化球メニューがあったのですが、今年はうな丼とうなぎコンボ牛めし、うなぎの枚数のバリエーションがあるのみ。
わたしゃウナギを食べる時は、他に余計な味があると邪魔なので、牛めしコンボじゃなくてデフォルトのうな丼(980円)、ご飯は並をオーダーしました。
うなぎのクォリティは、良い意味で去年とほぼ変わらず。肉厚でふんわり柔らかく、臭みは感じられず、皮もほとんど口に残りません。タレは少し甘めですが嫌味はなく、あっさりしていて食べやすいです。
店で炙っているわけじゃないので、焼いた香ばしさやパリパリ感が無いのは残念ですが、何しろ4桁以下の値段ですからね。スーパーで中国産うなぎを買ってご飯に載せても、果たしてこの値段で収まるかどうか。
松屋おなじみの味噌汁、お新香、山椒のみとシンプルな構成ですが、満足度は十分。もうちょっとしたら今期の株主優待券が届くはずなので、1枚目はまたうな丼にしましょうかね。どうもご馳走様!
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