7月末から「松のや」で、同じ松屋系列である「ステーキ屋松」の牛肉を使ったビフカツ（表記では牛かつ）の提供が始まりました。
なんかネット上の評判はイマイチっぽかったですが、やはりビフカツ好きとしては火中の栗を拾わざるを得ませんよね。というわけで、ランチタイムに南森町店へやって来ました。
牛かつ定食の定価は980円ですが、当然ながら株主優待券を発動。券売機はスルーして奥のカウンターでオーダーします。
結構待たされてから登場した牛かつ。皿の上には一口カツ大の牛カツが3個、1個が包丁で半分に切られて供されます。付け合せのキャベツに、レフォールソース、味噌汁、ご飯という内容。
牛カツはウェルダンまで火が通され、厚みは最大1cm程度でいかにも硬そうですが、食べてみると硬いところもあったり柔らかいところもあったり。牛肉の風味はイマイチ乏しいです。
改めて肉の断面をよく見ると、明らかに色やテクスチャーが違う部分があったりして、どうも成型肉っぽい感じがしますな・・・
マヨネーズベースのソースに西洋ワサビを加えたレフォールソースも、あまりワサビの辛味や風味が感じられず、ただの薄いマヨネーズという印象。途中から普通にソースと辛子で食べましたわ。
いや～、前回の「松ロースカツ御膳」がまあまあ良かっただけに、今回のハズレっぷりは落差がありましたなあ・・・でもこういう当たり外れを気にせず楽しめるのも株主優待の良いところ（笑）。また懲りずにチャレンジしてみたいと思います。どうもご馳走様～。
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