先日、とんかつ専門店とは思えない本格ドミグラスソースに驚嘆した「とんかつ大将」さん。
ドミグラスソースが美味しい店はカレーも美味しい可能性が高いというのが私の持論なので、カツカレー(1400円)のほうもいただいてみる事にしました。
ご飯少なめでお願いしましたが、それでも直径30cmはありそうな大皿にたっぷりのカレー、そして定食で出されているものと同じ大きなトンカツが鎮座ましましています。
さらに小鉢にたっぷり盛られた、スパゲティとキャベツ、きゅうり、お代わり自由の美味しい味噌汁がついて盛り沢山。
厚さ最大2cmはあるトンカツは、やや火の通しが強めで、赤身はパサつき気味だけど、脂身はジューシーで甘いです。
カレーの見た目は、小麦粉でトロみを付けた普通のオカンカレーで、スパイス感は乏しいものの、ソースのベースになっているブイヨンの旨味がとても芳醇で、スプーンを運ぶ右手が止まらなくなる中毒性がありますな。
ご飯少なめでも食べ終わったら腹パンパン。値段は少々お高めですが、ボリュームとクォリティはそれなりに見合っている一品だと思います。どうもご馳走様!
とんかつ大将@谷町四丁目 洋食店顔負け、本格ビターなデミグラスソース
まだまだ続きます、梅雨なので近所の飲食店を徘徊シリーズ。 このところのインフレ進行で、資本系の外食店が順調に値上げをしていく中、これまでちょっと値段が高めで手が届きにくかった個人店が、相対的にリーズナブルに感じられるようになりつつあるのです...
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