「はまかぜ荘」@香住で松葉ガニをいただいた帰り、昼食で立ち寄ったのはまたお蕎麦屋さん。
店名は「ぷらっときすみの2号店」。小野市にある日帰り温泉、「鍬溪温泉きすみの郷」の館内にあり、食事だけいただく事も可能になっているようです。
1号店はJR加古川線小野町駅の近くにあって、以前にえて吉さんが訪問された事があり、そちらには酒を置いてそうになかったので、2号店の方に行ってみたという次第。
普段の朝飯は小さなパン1個とかにしている私は、はまかぜ荘でたらふく朝飯を食べた後だったので、ビールとアテだけでいいなかと思ったのですが、店に着いた時には少しお腹に余裕が出来ていたので、せっかくなので新そばを使った「ざる」(800円)をいただくことにしました。
そばはきすみの営農組合が栽培を始め、NPO法人を設立して、2004年に小野町駅構内に同店を開いたそうで、まさに地産地消の良いモデルケースですな。
前日にいただいた龍玄庵に比べると、そばは少し太めでシコシコとした腰が感じられます。香りはしっかり、何より蕎麦の甘みが強くてこれはこれで美味しいです。
ただ、そばつゆは薄味でちょっと蕎麦に負けている印象。でも添えられたワサビが本物のわさびで風味が抜群、ネギもみずみずしくて辛味がアクセントになって良い感じ。これで800円はかなりのお値打ちだと思いましたね。
もちろんビールもいただき、充実のカニ旅行のフィナーレとなりました。また来年も行けるように、頑張ってお金を稼がないといけませんな。どうもご馳走様!
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