先日、「せんびる大創業祭2024」で6000円分の割引チケットを購入してしまったので、早速消費活動をスタート。
まず記念すべき(?)第1回目に使用したのが、船場センタービルの老舗である「大名そば」の名物、「うまいそば」。
どんぶりに山盛りされたぶっといそばを、天かすがたっぷり入った甘辛いツユに漬けてワシワシ食べるという、近年流行りの”豪快系そば”の元祖と呼べるメニューです。
昔のブログを見ると、2005年にうまいそばを食べたことがあり、当時の値段は750円で決して安くはなかったのですが、昼時はおっちゃんが100円の割引券を配っていたので650円で食べることが出来ました。
でも今は定価が950円と、とても気軽に食える値段では無くなってしまったのですが、今回実質3割引きでいただけるチケットをゲットしたので、実に20年ぶりのうまいそばとなりました。
古びた店内の雰囲気は20年前と全く変わってませんな。おそらく、1970年に船場センタービルがオープンして以来ずっと同じなんでしょう。
さて登場しました、うまいそば。
豪快な盛り具合も当時と同じ、ウズラの卵が入った甘辛くオイリーなそばつゆの味も完全に一緒、変わった点はスルメの天ぷらがちくわ天になったぐらいでしょうか。
ただ、来店したのが12時半過ぎとピークを超えた時間だったので、そばが茹でおきでふやけており、コシはそこそこ残ってはいましたが、そばがブツブツと短く切れていて食感がイマイチ・・・
1枚300円のチケットを3枚使い、奇しくも当時と同じ実質650円の支払いで済んだし、ボリュームはしっかりあったのでお腹はそれなりに膨れましたが、もし今度来る機会があれば、もっとお昼の早い時間に来ないとと思いましたね。どうもご馳走様~。
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